日々のこと

袋かけと傘かけが終わりました

2ヶ月近く続いた農繁期がようやく終わりを迎えました

すべての園地で袋かけと傘かけが終わりました。

今年から来ていただいたお手伝いの方や、長期滞在していただいた妻の両親の活躍もあり、2ヶ月近く続いたぶどう農家の農繁期もようやく終わりを迎えました。

今年は開花期の天気や気温が極端だった影響で、不必要な粒を間引く「摘粒」と呼ばれる作業にかなりの時間がかかりました。

毎年のことですが、たった数日の天候の変化でその後の栽培管理が大きく変わることを、改めて思い知らされています。

すべてのぶどうに袋と傘をかけ終えると、ようやく一息つくことができます。

使用する袋や傘には様々な種類があるのですが、今年は一部で新製品の「有孔袋」を使用してみました。

袋の表面に多数の細かな穴が開いているため通気性に優れており、いわば“呼吸する袋”といったところです。

今年から試験販売ということで、どんな結果が出るかわからない不安は少しありますが、製造元でのテストでは良好な結果が得られたのことで、以前から気になっていたので一部で使用してみることにしました。

病害虫や農薬から保護しつつ、無袋栽培に近い環境を用意することで高温障害の対策にもなり、さらに美味しくなることを期待しています。

近年の天候の変化に対応すべく、新たな試みを取り入れます。

シャインマスカットの収穫が始まるまで2ヶ月ほど。

昨年は8月中旬からの長雨による日照不足で仕上がりが遅れましたが、今年はどんな夏になるでしょうか。

まだまだやるべきことは多く残っており、なかなかゆっくり休むことはできませんが、しっかり体調を整えて臨みます。