日々のこと

ぶどうの房づくりが始まっています

約1ヶ月半続く農繁期がスタート

6月上旬から1ヶ月半ほど続くぶどうの房づくりは、花穂の先を数センチだけ残す「房切り」と呼ばれる作業から始まります。

この期間中は作業が集中し、猫の手も借りたくなるほど忙しくなるため、多くのぶどう農家ではパートさんの活躍に助けられています。

今シーズンから、私たちのぶどう畑にもひとりお手伝いに来てもらいました。

工程を工夫すれば夫婦ふたりでも乗り切れる作業量なのですが、樹冠が拡大していく来年以降は作業が間に合わなくなる公算が大きく、余裕があるうちに雇い入れる側の経験を積んでおく必要があります。

農作業の経験はほとんどない方なのですが、ぶどうの作業が初めてとは思えないほど手際が良く、とても助かっています。

さらに今年は妻の両親も駆けつけてくれていて、いつもは夫婦ふたりだけの園地も賑やかになり、とてもスムーズに作業が進んでいます。

ぶどうの栽培面積は年々増加していますが、それに伴って地域内では人手の争奪戦になりつつあるため、伝手や人脈の少ない移住就農者にとってパートさんの手配は大きな課題のひとつです。

移住前の職業が人材関連だったことで採用や雇用のノウハウはあるのですが、大切なのは来ていただいた方に給与以外の部分でも満足を感じてもらうことで、働きやすい環境づくりに努めたいと考えています。

ささやかながら地域に雇用を生むことで、自分たちが移住した意義も増して気持ち的に得られるものがあり、一層のやりがいに繋がっています。

今週前半は気温が上がらず、開花が始まったシャインマスカットも生育にブレーキがかかっていましたが、ようやく気温が上昇してきたことで満開の房も増えてきました。

まだまだ農繁期は始まったばかり。しっかりと体調を整えながら、走り切りたいと考えています。