2026年からの変更点をまとめました
法人化を機に、今年からいくつか待遇面を変更させてもらうことにしました。
みなさんにとってデメリットはないと考えていますが、ご不明な点がありましたらご連絡ください。
1.労働保険に加入します
法人化することで労働保険の加入が義務化されます。
労働保険は①労災保険②雇用保険の総称です。
①労災保険とは…
概要
勤務中及び通勤中の事故などで怪我をした場合に、自己負担なく通院・治療が行えるものです。
対象となる方
勤務日数や勤務時間にかかわらず、すべての方が対象です。
自己負担額
自己負担はありません(保険料は全額会社負担です)。
②雇用保険とは…
概要
一定の加入期間を満たした場合に失業給付(いわゆる失業手当)が受けられるものです。
対象となる方
平均で週20時間以上の勤務を希望される方が対象です。
*兼業の方で他の事業所で加入している場合は対象外です。
自己負担額
対象となる方は自己負担分が発生しますが、同額を別手当として支給しますので、実質的な負担はありません。
2.通勤手当を変更します
通勤手当をご自宅からの距離に応じた変動性に変更します。
2025年まで
距離にかかわらず100円
2026年から
10km未満:100円
10km以上〜15km未満:150円
15km以上:200円
*日々の就業場所ごとに距離を計算すると集計が煩雑になってしまうため、就業場所にかかわらず会社所在地(=高畑作業場)までの距離で算出します。
*Googleマップで計測したルートで計算・決定しますので、実際に使用するルートと異なる場合がありますがご了承ください
条件
午前・午後それぞれ2時間以上の勤務をいただいた場合に支給します(昨年までと変わりません)。
3.子ども手当の条件を変更します
子ども手当の対象となっているお子さまが成人された場合でも、引き続き勤務いただいている間は手当の支給を継続することにしました。
4.昼食手当を導入します
午前・午後ともに勤務いただいた日(昼休憩をまたいで勤務いただいた日)に昼食手当を支給することにしました。
昼食手当
300円/1日
条件
午前2時間以上、午後2時間以上の勤務をいただいた場合に支給します。
5.休業手当を試験導入します(適用条件あり)
天候不良や生育待ちなどの理由で作業を中止・中断する場合に、休業手当をお支払いすることにしました。
試験導入です
ひとまず2026年限りとして試験的に導入します。
実際に休業となるケースがどれくらい発生するか、判断や運用などを検証したのち、2027年以降に本格的に導入したいと考えています。
適用条件
1.給与の受け取りを10月にしていただいた方
2.7日前までに勤務予定を出していただいた場合
支給額
会社都合で中止・中断となった勤務予定時間分の「全額」を支給します。
*子ども手当も含めて計算します。
*本人都合による欠勤・早退等や、天災事変(台風や地震などの自然災害で業務遂行が困難な場合)は対象となりません。
導入の背景など
作業を中止する場合、労働基準法の解釈では「別の日に出勤日を振り替える(振替休日)」ことで対応可能ですが、自己申告制の勤務としているため振り替えることは事実上不可能です。
農業は屋外での作業だから仕方ない!と片付けてしまうのは簡単なのですが、何日も連続して中止が続いてしまうような状況になった場合、来ていただくスタッフさんの満足度が下がってしまうことを懸念していましたので、法人化を機に導入することにしました。
法律で定められた休業手当の最低保証額は60%ですが、天候に左右される厳しい条件下で就業いただくことも考慮して、100%=全額としました。
安心や満足の度合いは人によって異なると思いますが、私たちは多くのスタッフさんに来ていただくことで成り立っていますので、また来年も手伝いに来よう…と考えてもらえるきっかけになってもらえれば嬉しいと考えています。
6.畑が増えました
今年からぶどう畑を新たにお借りしました。
共有している地図に「沼目(ぬまめ)」を追加しました。
信州すざかともよファーム|地図
長野市方面から見ると、小河原の手前に位置しています。
*初回はご案内します。
現状は高畑の1/3ほどの栽培面積ですので、作業量はそれほど多くないのですが、タイミングによってはお願いすることもあるかと思います。
駐車スペースは敷地内に十分あります。
他にも作成中の福利厚生案があるのですが、正式に制度として整った場合には別途ご連絡します。
